コーティングフライパン・鍋を選ぶ

コーティングの種類は?コーティングされた調理器具で料理を作るときは何に気をつければいいのか、

どんな料理を作ればいいのかをご紹介します。

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コーティングの違い

それぞれのコーティングの比較、特徴

グラニチウムコーティング

「触れてわかる硬さ、一目瞭然の美しさ」

バッラリーニが独自開発したフッ素樹脂コーティングで、高い耐久性でこびりつきにくさが長持ち。金属ヘラも使用可能。

御影石(グラナイト)模様がキッチンをハイグレードに演出。

230℃まで使用可能。

フッ素樹脂コーティング(グラニチウムコーティング除く)

特徴は食材の焦げ付きを防いで、おいしく仕上がります。セラミックコーティングに比べてふんわりとした仕上がりになるので、スクランブルエッグなどの卵料理におすすめです。また汚れが落ちやすく、調理後のお手入れも簡単です。

セラミック コーティング

セラミックコーティングの特徴は低温でじっくり、優しく熱を伝える、こんがりきれいな焼き目をつけられることです。パリッとした焼き上がりがお好みの場合、セラミックコーティングがおすすめです。200℃まで使用可能。

コーティングフライパンの使い方ヒント

くっつきやすい食材(魚、ご飯、卵料理など)に便利なコーティングフライパンの上手な使い方をご紹介します。

  • 高い熱伝導性により、早く焼き上がるので、焦げ付きやすくなります。なので、高温ではなくコンロの最大出力の2/3の火力で調理してください。
  • 空焚きしないでください。
  • 炒める際には、バターや油の使用をおすすめします。
  • オイルスプレーは鍋・フライパンに残りやすく、落としにくくなるのでおすすめしておりません。
  • 表面を傷つける可能性があるので、食材を鍋・フライパンの上で切らないでください。
  • 調理後、温度がしっかり下がってから冷水で洗ってください。
  • 熱いまま水をかけることはコーティングの劣化を早めてしまいます。

他の注意点

ツヴィリング マーケティング部 監修

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