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包丁をしっかりと選び使い分けることで、食材を切ることが楽になり、より調理が楽しくなってきます。
公開日: 2023年6月9日
欧米におけるいわゆる万能包丁
『牛刀』という名称から日本では『肉を切る為の専門包丁』と思われがちなシェフナイフ。
曲線のラインを描く刃先は、アゴから切っ先までを滑らせて切るスライシング(引き切り)に向いています。切っ先を押さえて扇状にカットするみじん切りにも有用です。
引き切りは刃全体を使って切るので、牛刀の方がより大きな食材を切ることができます。
刃渡りが16cmから24cmと長いものまでございます。刃渡りの短い牛刀はアジやイワシなどの少し小さい魚を三枚におろすのにも便利です。
包丁と言えばこの形を思い浮かべる方も多いのでは。日本のご家庭で最も使用されている包丁の一つです。食生活の変化により、日本でも肉が食されるようになり、日本の伝統的な菜切包丁と西洋から伝わったシェフナイフ(牛刀)の長所を組み合わせて誕生したと言われています。
刃先の直線部分が長めに作られているので、押し切りに向いています。昨今では世界的な日本食ブームの影響で、海外のキッチンでもこのナイフが『Santoku』という名で普及し始めています。
肉、魚、野菜など幅広い食材に対して使いやすい万能包丁です。また、千切りなど菜切包丁が得意な切り方をメインで使用したい場合、三徳包丁がおすすめです。
テーブルでの切り分け作業や、小さなまな板の上での作業に最適です。
食卓でチーズを切り分けたり、小回りが利くため、さっと切りたいときや、少し切りたいときなどに便利な包丁です。
ユーティリティナイフはその名の通り、多用途にお使いいただけますが、刃渡りは11cm~13cmと短いので、パン切り包丁、牛刀、三徳包丁の変わりに使うことには適していません。
三徳包丁やシェフナイフ(牛刀)といった万能包丁に次ぐ2本目の包丁としておすすめです。
一般的な小型包丁。
フルーツや野菜の皮を剥くなど、まな板を使わない作業に向いています。切っ先を鋭く仕上げているため、芯をくり抜いたり飾り切りなどの細かい作業にも適しています。
手にしっくりおさまるサイズ感が特徴です。
刃渡りが13cmほどのペティナイフであれば、小さめの調理用包丁として香味野菜を刻んだり、薄切り肉を切ったりするのにも便利です。
三徳包丁と合わせて持っていると調理の幅が広がりおすすめです。
お肉の塊やお魚の柵に。
シェフナイフの刃幅を狭くしたような形状でもともとは大きな肉のかたまりを筋に沿って切り分けるための包丁です。長い刃先を利用して、刺身のサクを切り分けたり、ローストビーフやハムなどの食材を薄くスライスする削ぎ切りにも適しています。
アゴから切っ先にかけて滑らすように一度で食材を切り落とします。そのため刃渡りが長いほど広いスペースがあった方が使用しやすくなります。使いやすいサイズとしては24cmの筋引包丁がおすすめです。
肉料理を食べる時に使うカトラリーのひとつです。テーブルナイフより、筋をしっかり切ることができるため、赤身肉料理を食べる時に用意したいカトラリーです。
ブレードの半分から先が少し波刃のようになったセレーションエッジのものや平刃のものがあります。
パンなどを切るのに適した包丁。
スポンジ状のやわらかいパンやスポンジケーキ、表面のかたいパンを切るのに適した包丁です。通常の包丁と異なり、刃が入りづらいやわらかい食材向けに、刃先に波刃の加工が施されています。冷凍包丁としてはご使用できませんので、ご注意下さい。
波刃タイプのパン切り包丁は硬めのパンから柔らかめのパンまで万能に切ることができます。
刃渡りが20cmほどあれば、通常の食パンサイズのパンから硬いフランスパンまでご使用いただけます。
普通の包丁でももちろんチーズを切ることはできますが、チーズナイフにはブレードに大きさの異なる切り込みが入っており、チーズがブレードにくっつきにくいようになっています。そのため普通の包丁で切るよりもまっすぐ均一に切ることができます。
ツヴィリング マーケティング部 監修
包丁をシリーズや種類から探す
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包丁の選び方についてご紹介します
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