コンロの熱源について
ご自宅のコンロの熱源によって、使用できる調理器具も変わります。
日本の家庭でよく使われているガス、電磁調理器（IH)についてご紹介します。
ご自身のキッチンにあった調理器具をお選びください。
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ガスコンロの利点は、調理器具を選ばないことです。またコンロから鍋を離した状態でも調理ができるので、中華料理などのあおりながら炒めるという調理も可能です。また同時に2口でも3口でも強火での調理をすることができます。
また、電気料理と違いガス料金は時間帯によっても同じであるので、調理する時間を気にしなくても大丈夫です。
デメリットは、夏場は部屋の気温が上がりやすくなること、火を扱うことによる火事の危険性があること、また凹凸があるので、お掃除がIHに比べると大変に感じるかもしれません。
IHの利点は火を使わないため、安全ということと、フラットな面なので、吹きこぼれなどもさっと拭くだけで簡単にお掃除が簡単です。
また火力が弱いイメージがあるかもしれませんが、実は立ち上がりが早く熱しやすいため、すぐに強火で調理することができます。
ただデメリットとしては、ご契約の電気アンペア内容によっては、内線規程で容量が決められているため、コンロを同時使用する際に強火が使えない場合があります。（ブレーカーが落ちてしまうことも）
また、鍋が直接IHプレートに触れていないと、熱が伝わらないため、あおって炒めるという調理はできないこと、使用可能な鍋底の直径が各メーカーによって異なります。小さい鍋だと反応しないこともあります。 基本的にIH使用可能となっている鍋やフライパンでないとお使いいただけません。
IHは金属の鍋底を磁力線が通過し、熱を発生させ鍋を温めます。そのため、土でできている土鍋やアルミニウム製のものなどはIH対応可能な加工がされているものでないと使用できません。
購入時にはIH使用可能な製品であるかご確認ください。ツヴィリングでは、ステンレス製の鍋・フライパンはすべての製品でIHでご使用いただけます。
IH使用かどうか確認する方法： ご自宅にある調理器具でIHで使用できるかわからない場合、磁石が底にくっつく場合は、お使いいただけます。ただし、鍋底面の直径が12cm未満のものはIHでは使用できないことがあります。
商品説明ページにIHで使用可能かどうか記載しておりますので、ご購入時に「IH使用可能」となっている製品をお選びください。
ガス火専用の鍋やフライパンをIHコンロの上においても、正しく作動せずお使いにいただけません。
必ずご購入時に表記をご確認いただき、お間違いないようお願いいたします。
ツヴィリング公式オンラインショップではステンレス製、鋳物ホーロー製、アルミニウム製の多くの製品でIH使用可能なシリーズを展開しております。
