おかげさまで、2019年に130周年を迎えたBALLARINI。これからも食への情熱、新しい技術への挑戦、AMORE（愛情）を持ち続けて、より良いモノづくりをしていきます。今も変わらず工場がある、創業の地リヴァローロ・マントヴァーノで撮影した130周年記念動画を通して、是非ご覧ください。
世界中で愛されているイタリア料理。フライパンで作るイタリアンレシピをご紹介。
バッラリーニを代表するグラニチウムコーティングは、ユーザーの満足度が95%*。毎日の料理のしやすさはもちろん、長く使えて優美なデザインのシリーズが揃っています。
（*コーティング満足度に関する自社調べ（2020年12月）による）
料理をするのも、食べるのも好きなイタリア人が機能性とデザインにこだわって作ったフライパン。だから使いやすく、料理時間がより充実したものに。キッチンもおしゃれに見せてくれます。
伝統を大切にしながらも、常に新しい技術を追い求めています。例えば、適温をお知らせする「サーモポイント」技術。赤に変わったら、調理開始の適温！空焚きを防止しながら、おいしい温度も逃しません。予熱が十分されてから調理することで、ムラの無い美味しい焼き上がりに。 調理後は緑に変わって、フライパンの温度が十分に下がってから洗うことでコーティングも長持ち。
リヴァローロ・マントヴァーノ村の中心広場の小さな工房から始まったBALLARINI。初めて作った製品は「鳥かご」。独自の金属加工技術を発展させ、時代の変化に応じて人々から必要とされる製品を開発してきました。今は、世界60カ国以上で愛用されるクックウェアブランドになっています。
創業家の企業哲学であった「イタリア、リヴァローロ・マントヴァーノ村の伝統、文化、技術を世界中に発信すること」は今も尚受け継がれており、工場は今も村にあり、地元に住む人が多く働いています。兄弟も親戚も隣人もBALLARINIで働いているという事も珍しくありません。またBALLARINIでは、製品を使用する方はもちろん、工場で働く人々の健康や職場環境を大切にしています。300人ものスタッフの中には生き生きと働く女性が多いことも環境の良さの表れです。
1889年創業以来変わらず、中世の城門に囲まれたリヴァローロ・マントヴァーノ村に拠点を置き、今もなお残るその城門はブランドロゴになっています。
創業者パオロ・バッラリーニがリヴァローロ マントヴァーノの小さな村の中心広場に小さな工房付きの店を開きました。
「鳥かご」から始まった工房も、独自の金属加工技術を発展させ、鍋やキッチンツールなど200点以上に及ぶ商品を展開。
創業者の息子アンジェロが2代目として引き継ぎ、ナポリ式コーヒーメーカー、フライパン、おろし金、フットウォーマー、ベッドウォーマー、バスタブなど、さまざまな新製品を開発。
いち早く「こびりつきにくい調理器具」に着目し、ノンスティック製品の開発・製造を開始。
コーティングの加工工場の設立により生産量が拡大し、イタリア国外への販売を開始。
4代目が会社の経営を引き継ぐ。
80年代には、製造設備がさらに拡充し、より多くの素材・色・コーティングを扱えるようになり、洗練された機能やデザイン性のある製品を開発。
更なる技術革新のため、ほうろう加工ができる設備を導入。当時、ドイツやフランスで高い耐久性として着目されていた鍋の外面用のほうろう加工を開始。
サーモポイント技術を開発。ハンドルで調理に最適な温度を目で確認できるようになり、食材を美味しくきれいに焼くだけでなく、空焚きを防ぎ、エネルギーの無駄遣いを減らす技術を導入。
ZWILLINGグループの一員に。
