鍋蓋(鍋ふた)
お持ちの鍋やフライパンにあった蓋を合わせて購入しましょう。
鍋フタが必要な理由
必ずしもすべての調理で蓋をして調理する必要はありません。しかし、香りを逃がさず、肉や魚、野菜をちょうどよい硬さに仕上げるためには、多くの料理が蓋は欠かせません。
食材を乾燥させない
蓋をすることにより、水分や煮汁が蒸発することなく食材に染み込みます。食材を乾燥から守り、よりジューシーに仕上げることができます。
香りを逃がさない
弱火でじっくり調理したり焼いたりすると、食材から香りがすぐに逃げてしまいます。蓋をすることで、香りを逃がさずに仕上げることができます。
光熱費の節約
鍋フタを使用して調理することは光熱費を抑えることにもつながります。ぴったりとフィットし、蓋と本体の隙間から熱や蒸気が漏れないことが重要です。内部の圧力が高くならないよう、多くの鍋フタには蒸気孔などの穴が付き、ほどよく蒸気を逃がすことができるようになっています。
鍋ブタの選び方
1. 鍋やフライパンに合わせる
一番重要なことは蓋が鍋やフライパンにフィットしていることです。28cmのフライパンには28cmの蓋が合うようになっています。
2.蓋の素材
ガラス製の大きな利点は、調理中に蓋を開けないでも中身が見えるので、熱や香りを逃がすことなく、料理を確認することができます。またガラス製は耐熱性があり、食洗機の使用も可能です。なお、加熱後すぐに水で冷やすなど、急激な温度変化を与えることは避けてください。
ステンレス製は見た目が美しく、またガラス製と違い、落としたりなどの衝撃が加わっても割れません。