ツヴィリング 日本で歩んだ50年
ツヴィリングの双子マークが最初に日本の皆さんの目に触れたのは、1970年の大阪万博。ドイツ館にて、当時日本では珍しかった料理バサミを紹介し、大人気に。このことが、「日本ヘンケル」の設立へとつながりました。
1973年
日本法人「日本ヘンケル」を設立。輸入事業としてツヴィリング・ヘンケルス両ブランドの販売を開始。
2000年
鍋やフライパンといったクックウェアの販売をスタートし、総合キッチンウェアブランドに拡大。
2003年
社名を「ツヴィリング J.A. ヘンケルスジャパン」に変更。
2004年
鎌倉時代から日本の刀鍛冶の中心地であった岐阜県・関市に、自社ナイフ工場を設立。伝統の職人技にドイツの最新テクノロジーを融合させた、メイドインジャパンのナイフ作りが始まる。
2008年
フランス鋳物ホーロー鍋ブランド・ストウブをツヴィリンググループに迎える。
2012年
世界屈指のナイフ職人、ボブ・クレーマー氏とコラボレーションした「ボブ・クレーマー」が登場。全シリーズの生産を関工場で行う。
2015年
イタリアのクックウェアブランド・バッラリーニをツヴィリンググループに迎える。
2018年
大阪万博で注目を集めた料理バサミが、誕生80周年を迎える。
2020年
家電シリーズ「エンフィニジー」が誕生。刃物作りの伝統と経験を活かしたブレンダーを始め、料理の幅が広がる高性能キッチン家電をラインナップ。
2021年
真空保存シリーズ「フレッシュ&セーブ」を発売。食品の鮮度を長持ちさせることでフードロスを削減し、SDGs活動を推進。
そして2023年ー
総合キッチンウェアブランドとして、ナイフから家電製品まで幅広いラインナップを展開。これからも、食の世界を広げる様々なアイテムをお届けしていきます。