真空保存のメリットとは?鮮度が長持ちするだけではない!?

真空保存のメリットとは?鮮度が長持ちするだけではない⁉

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鮮度長持ちだけじゃない?真空保存のメリット

一人暮らしの包丁の選び方とは?

真空保存は鮮度を保つことができるのはもちろん、料理の時短になったり、冷蔵庫のスペースが確保できたり、うれしいメリットが他にもあります。ご自身のライフスタイルに合うメリットが増えればさらに便利ですよね。


ここからは、鮮度長持ちはもちろん、それだけではない真空保存のメリットをご紹介します。

鮮度が長持ちする

真空保存の最大のメリットは、食材の鮮度を長持ちさせることです。お得な時にまとめ買いした食材や、調理後に余った食材を新鮮な状態で保存でき、無駄なく活用することができます。

特に、使いかけの野菜の変色を遅らせることができるため、フレッシュなまま長く楽しめるのが魅力です。また、時間のあるときに作り置きした料理の鮮度も保てるため、食事の準備がより便利になります。


このように、真空保存を活用することで、食材の鮮度を維持しながらおいしさを長く楽しむことができ、フードロス削減にもつながります。

真空保存した食材の鮮度はどのくらい延びる?

真空保存された食材の保存期間は、食材に元々含まれていた細菌数や保存の手順・温度・衛生状態など様々な要因によって変化します。そのため、一概には言えませんが、ツヴィリングのフレッシュ&セーブなら、真空保存していない場合と比較し、最大5倍鮮度を長持ちさせることができます。この際も前提として衛生的な環境で食材を保存し、生鮮食品や調理後の食品は冷蔵や冷凍することが必要となるので、引き続き保存環境には注意しましょう。

冷蔵庫のスペース確保

冷蔵庫のスペース確保

真空保存することで、冷蔵庫・冷凍庫のスペースを有効活用することができます。トレーに入ったお肉やお魚も保存バッグに入れて真空にすることで、圧縮されてコンパクトに。立てて収納もできるので取り出しやすさもアップ。


さらに真空保存バッグやコンテナは中身が見えやすいので、今ある食材を把握しやすくなるのもメリットです。調理の際や、次のお買い物の際もわかりやすく、無駄も省けスマートな保存が叶います。シリーズで揃えればさらに無駄がなく、統一感も出るのでおすすめです。

料理の時短

すきま時間に食材をカットして、まとめて真空保存しておけば、鮮度をキープしながら必要なときにさっと取り出せます。また、下味を付けてストックを作っておくのも便利です。カットした材料と調味料を保存バッグや保存容器に入れて真空にし、そのまま冷蔵、冷凍保存すれば、食べる時に調理するだけ。調理の際に包丁を使ったり、洗い物をする手間が省けます。保存容器やバッグによって、そのまま電子レンジやオーブン、湯煎で調理可能なものもあるので、事前にチェックしておくのもポイントです。

真空保存について知っておきたいこと

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便利な点がたくさんある真空保存。ご使用の前に知っておきたいポイントをご紹介します。ぜひ真空保存を生活に取り入れる際には参考にしてみてください。

初期費用が掛かる

まず一つ目は初期費用がかかる点です。ご家庭で真空保存をするためには、専用の保存バッグや保存容器、真空にするためのポンプが必要です。加えて、長く愛用していけば消耗品の交換も必要になります。

専用の保存バッグは洗って繰り返し使えるタイプがランニングコストを抑えることができるのでおすすめです。その他のポイントとして、食洗機対応のもの、必要な時にすぐ購入できる商品など、ご自身のライフスタイルに合った商品を選んでみましょう。

真空保存の際も保存環境や衛生に注意する

真空保存には容器内を真空にすることで、食材の劣化を防いで鮮度を長持ちさせる役割を持っています。しかし、真空保存自体に殺菌・減菌の効果がある訳ではなく、食品の適切な冷凍・冷蔵保存の代わりになるものではありません。真空にした場合も通常通りの適切な保存方法が必要ですので、生鮮食品や調理した食品は冷蔵庫や冷凍庫など適切な環境で保存するようにしましょう。

ツヴィリング マーケティング部 監修