ポイントは「水分の浸透」と「ムラのない加熱」
加熱してから沸騰するまでの間、そして一定時間沸騰を維持する間に、お米の芯まで水分が浸みこみ、一粒一粒にムラなく熱が加わると、お米のアルファ化(糊化)が進みやすくなり、ふっくらと炊き上がります。
伝統的な"羽釜"を継承
「ラ・ココット de GOHAN」は昔ながらの羽釜に着目。丸くカーブした底のフォルムで、鍋底から大きな対流を生み出し、鍋全体でお米をムラなく加熱します。 厚みのある鋳鉄製なのも羽釜と同じ。鍋全体がゆっくり均一に温まり、お米の芯まで水分がしっかり浸透。さらに蓄熱性が高いので、火加減を細かく調節しなくても沸騰中の細かな対流を維持でき、一粒一粒にムラなく熱が伝わります。
旨みの蒸気を逃さない「システラ」
「ラ・ココット de GOHAN」の蓋裏に付いている独自の突起「システラ」。重い蓋で密閉された鍋の中は、旨みを含む蒸気でいっぱいに。この蒸気が「システラ」にあたり、旨みを含んだ水分としてふたたび鍋に戻る「アロマ・レイン」システムで、旨みを閉じこめ、ふっくらおいしく炊き上がります。
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ストウブ > 鋳物ほうろう > ラ・ココット de GOHAN
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レビュー
手早く、そして土鍋を超えた炊き上がり
約30分*で炊き上がる「ラ・ココット de GOHAN」のごはん。その柔らかさ・ふっくらさは、土鍋で炊いたときの+53%に。甘み感じる「最高のごはん」を、食べたいそのときに楽しめます。*浸水時間は除きます。 【サイズ別おすすめの炊飯量】 Sサイズ:1合炊き Mサイズ:2合炊き Lサイズ:3~5合炊き
【分析結果】 試験依頼先:株式会社サタケ穀物分析センター 報告書発行年月日:2020年9月2日、報告書発行番号:K200350-01 *試験検体にはどちらも令和1年産 新潟県産コシヒカリを使用。浸水時間・水分量は同じ。それぞれ一般的な加熱時間・火加減で炊飯。
「ラ ココット デ ゴハン」を使ったごはんの炊き方
ストウブのごはんココットを使った、ふっくらおいしいごはんの炊き方。
お米を洗って浸水し、火にかけて沸騰したらかき混ぜて弱火で10分、蒸らして10分で出来上がり。沸き加減などのポイントもご紹介。完成までのプロセスを動画でチェックしてみてください。
鍋でおいしいごはんの炊き方
※米の銘柄や季節、硬さによって水量は変わります。お好みに合わせて、適宜調節してください。
白米ご飯
Sサイズ
- 白米:1合(180cc)
- 水:180cc
Mサイズ
- 白米:2合(360cc)
- 水:400cc
1. 米を研ぎ、15~30分ほどたっぷりの水(分量外)に浸す。
2. ざるに上げて5分おく。
3. 鍋に米と分量の水を入れ、蓋を外したまま中火にかける。
4. 全体が沸騰したら、しゃもじで鍋肌から米を離すようにひと混ぜする。
*Tips: 小さな泡が消え、写真のように鍋全体に大きな泡が上がってきたら、混ぜるタイミング!
5. 表面を平らにならして蓋を閉め、極弱火で10分(1合の場合は8分)炊く。火を止めて10分蒸らす。
*Tips: IHの場合は、加熱は弱火に。
6. 蓋を開けてしゃもじでふんわりと混ぜ、おいしいごはんを召し上がれ!
玄米ごはん
Sサイズ
- 玄米:1合(180cc)
- 水:250cc
- 塩:1つまみ
1. 玄米を研ぎ、水(分量外)に一晩浸す。
2. ざるに上げて5分置く。
3. 鍋に玄米と分量の水を入れ、蓋を外したまま中火にかける。
4. 全体が沸騰したあと、そのまま3分加熱。塩を加え、しゃもじで鍋肌から米を離すようにひと混ぜする。
5. 蓋を締め、極弱火で30分(1合の場合は20分)炊く。火を止めて30分蒸らす。
*Tips:ガスの場合は、加熱は弱火に。
6. 蓋を開けてしゃもじでふんわりと混ぜ、おいしい玄米ごはんを召し上がれ!